月別アーカイブ: 2020年1月

知り合いのお寺様の住まいが雨漏りや痛みで困っているとのことで、相談を受けるため日程を調整してお会いすることとしました。我が家からは遠い地(長崎～福岡)ではありますが、困っているとのことであれば、行かない理由はありません。現地の事業者に相談しても、あまり熱心に相談に乗ってもらえないとのコトでしたので、出来る限りのアドバイスをしたいと思います。どのような建物なのかはいってみないと分からないのですが、伝統的な建物の古民家のプロでもあるので、全ての木造についてはしっかりとしたコトが言えるでしょう。とりあえず、どんな建物にしても楽しみです。
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※写真とは関係ありません

外部に面する木製建具が強風の影響で壊れました。と、連絡があり現場に直行すると、まさしく壊れていました。保険の方とも一緒に打合せをさせていただき、早急に見積りを送付することに❗・・・オッケーが入り次第修繕します。
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令和の大工棟梁検定の次年度に向けた会議を福岡で開催しました。次期の実行委員長・事務局長・今期の副委員長を交え、実のある会議となりました。今後は、大工職人育成を全面的に打ち出し、大工棟梁へ導くコトへと繋がるような事業になっていければと思っています。
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県議会議員の先生の新春の集いに参加させていただきました。地元出身の大臣の先生をはじめ参議院予算委員長・地元市長の怱々たる来賓挨拶に始まり、県議会議員の先生の挨拶、そして懇親会へとコトは進み、それぞれの先生方へのご挨拶をさせて頂き、今後の繋がりを深めることが出来ましたご縁に感謝です。

全国古民家再生協会長崎第一支部の1月度例会を開催しました。新年度のスタートとして、今後の会員の在り方について、白熱した議論となり、新年度に向けてそれぞれ検討してもらいます。また、長崎市内はランタン

この時期は、残っている餅を食べるためか、母が「ぜんざい」を作ってくれます。亡くなった父が大好きだったためでもあります。おかげて私も大好きです。旨いですね。

「太子講」大工職人の神様と崇め奉る「聖徳太子」をお祀りするため、命日の2月22日を前後に、職人たちが集い､お寺や神社で法要やご祈念しているのですが、全国的には少なくなってきています。しかしながら、私の町や周囲の町ではどうにか存続していて、継続していかなければならない行事なのです。参加する大工職人は少なくなってきているのも事実ではあるのですが、若い世代の建具職人や畳職人も参加した中での講を開催しています。大工職人が激減しているなかでは、太子講としては大切なコトだと思っているところです。
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長崎県北地方の旧北松浦郡のそれぞれの町では、1月22日に、大工の神様と崇め奉る「聖徳太子」を、お祀りする「太子講」が執り行われます。我が町でも先祖代々受け継がれてきた太子講をしています。大工職人の専門書の中にも、当然のごとく聖徳太子が紹介されています。職人と切っても切ることができない聖徳太子なのです。
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大工職人の専門書を頂きました。日頃からお付き合いさせていただいている郷土史家の方から、自分が持っているより良いと云うことで、わざわざ届けていただきました。ありがたいですね。

寅さん、お帰りなさい。

「家族を想う」その内なる心に、人々が失いかけている思いやる心を取り戻す懐かしさが「寅さん」から滲み出ているようで、最初から最後まで感動で涙涙でした。寅さんを通して自分の過ぎ去った家族と重ねていたのかも知れませんね。

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