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月別アーカイブ: 2019年4月

近日中に引っ越しです

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神殿改修では、使える古材の塗膜剥離と染み抜きが完了しました。本来の木肌が甦り新しい材料とコラボが楽しみです。近日中に作業場へ引っ越しとなります。
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現場を和ませる

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改修現場の庭先に職人たちを和ませる何気ない優しい花が咲いていました。少し貰って事務所の一輪挿しに。良いですね。

塗膜剥離と染み抜き

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神殿改修では、使える三斗組の塗膜剥離・染み抜きの作業が終盤を迎えています。塗膜を取り除くと痛み具合が思っていた以上にあり、交換が必要となるようです。出来る限り多く使いたいのですが⁉️
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ステンドグラス

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改修工事現場では、外部が終り内装工事に入っています。室内の壁にはめ込むステンドグラスです。仕上がりが楽しみです。
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塗膜剥離

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神殿改修では、使えるものが少なく、柱と三斗組が半分程度だけでした。赤く塗られている部分は剥離させて木肌を綺麗にしなければなりません。その作業が始まりました。
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昔の生活が偲ばれます

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島原市は、古くから「水の都」と呼ばれ、町のあちらこちらで清水が湧き出ています。城下町の水路には鯉が泳ぎ、食生活の洗い場など数多く存在している町です。そんな町中に築170年の古民家(商家)があります。広い土間の奥には台所があり、そこには湧き水が引き込まれ今でも清らかな水が流れていました。昔はその水で野菜などを洗っていたのでしょう。当時の生活の風景が偲ばれます。
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古民家の利活用を考える

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市が保有する築170年の古民家(文化財)を利活用するための相談があり、長崎第一支部メンバー5人で拝見することになりました。商店街に面していて立地的には恵まれているので、様々な活用方法があるのではないかと思います。今後、会議を重ねて報告書を作成していきたいと思います。
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例会と総会

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4月は、色々な会の総会が開催されます。全国古民家再生協会長崎第一支部でも、開催しました。今年度は、昨年以上の活動となるように躍進したいと思います。今回は、はじめての宿泊例会としました。続♯けて継ぎの日には古民家見学研修会をすることとなってます。明日が楽しみです。
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空き家となった古民家

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立派な石垣と塀に囲まれたお屋敷は、今では空き家となっています。時折親戚の方が窓の開け閉めや庭の手入れをされているとの事です。百坪を越える大きな古民家は、家主不在の中どこと無く寂しそうでした。時間を要するかと思いますが活かせる道を探って頂きたいものです。
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礎石に刻まれた柱芯

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神殿改修で、解体後の礎石を綺麗に掃除をすると、礎石の中心部は柱の後がくっきりと残り、そこには十文字に柱の芯を釘のようなもので傷付け刻ませていました。百五十年以上前の当時の職人さんの声が聞こえるような感覚になりました。
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