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月別アーカイブ: 2018年2月

移住することで全てが

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お墓の地方からの引っ越しです。都会へ移住している身内がお墓の管理が大変なため、移住先へお墓の引っ越しを決意、先祖と共に移住先で永住することになり、これまでのお墓に感謝しこれからのお墓に思いを寄せながら生活していくことになります。
これもまた、古民家で生活していた家族が新民家で生活していくことと重なります。

建築士事務所協会からの講演依頼

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古民家再生協会で古民家を残す活動をしている代表として、建築士事務所協会から、勉強会のため古民家に関連したコトについての講演の依頼がありました。
古民家再生協会の取り組みや、なぜ古民家を残していかなければならないのか・伝統的な日本の住まい造りの大切さ・現代の住まい作りとの違い・未来の子供たちのために出来るコト等を含めたお話が出来ればと思っています。もう少し時間があるので、整理しなければ。少しばかり大変な作業になりそう✨

設計事務所立入指導と古民家のお話

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古民家のプロとして、また、昔ながらの職人による手造りの本格的木造住宅を提供する福田工務店として、その為の設計をする設計事務所も兼ね備える我が社にも、建築士事務所としての立入指導を受けることになりました。設計事務所としての設計図書や監理報告書・契約書等その他が保管整理されているかの確認や指導を受けることになったのですが、設計事務所として20数年で初めてだったので緊張しましたが、親切丁寧にご指導していただきとても勉強になりました。
終了後には、専門分野でもある古民家についてのお話もさせていただき良い一日でした。

夏の西日は強いので対策として

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福田工務店で施工している古民家の外壁改修で、下地に防水防湿シートを張るのですが、建物の西側は夏になると日差しが強いため、少しでも壁内部の熱の吸収を抑えるために遮熱シートを張ることにしました。少しは違うかな⁉・・・と思います。

春日和で気持ちも晴れやかに

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バレンタインデーのこの日は、春日和でとても暖かい一日でした。福田工務店で改修工事をしている現場の梅の花も、もう少しで開花しそうです。

旧サッシの不具合が原因?

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旧サッシは一体型の雨戸がなかったので、サッシと雨戸は別々で、それぞれ取り付けをしていました。
現在、福田工務店で改修進めているこのお宅は、掃き出し雨戸が傷んで開けたり閉めたりが出来ない状態だったため、雨戸の取り替えをすることになりましたが、雨戸のレールを取り外してみると、土台が水腐れしていて、ボロボロの状態でした。サッシとサッシとの取り合いの目板の取り付けのところからの水の侵入で土台を腐らせていたのです。これまで雨戸をあまり使わなかった為のようです。以前のサッシは特に内付けのサッシだったため、目板からの水の侵入が要注意するところでもありました。

古民家を活用した滞在型観光をあなたの町に

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地方を活性化したいと考えている県内地域の皆様に朗報です。
古民家を活用したまちづくりは、地域ごとに特性が異なることも魅力です。成功地域のノウハウのみでは、決して成功はなし得ません。現在、全国各地30を越える地域には、歴史的街道に恵まれている地域、日本の魅力である温泉に恵まれている地域、海の幸・山の幸に恵まれている地域、農業が盛んな地域、目立つ資源が見当たらない地域など、様々な個性があります。
そんな地域に眠っている古民家を活用した滞在型観光を推進するための協議会を利用して見ませんか。
古民家ツーリズム推進協議会は、一般財団法人ロングステイ財団と一般社団法人全国古民家再生協会が連携して設立されました。旅行会社である株式会社JTBならびに全国各地の地方自治体で構成され、地域の住民と共に百年続くまちづくりを目指して動きます。
地域を本気で立て直したい自治体の参画をお待ちしております。
未来の子供たちのために、県北地域の活性化を願っている一人として、このプロジェクトを推進したいと考えています。

詳細は、
古民家ツーリズム推進協議会
TEL:03-6890-0641、
FAX:03-6856-4414

http://www.g.cpc.org

日本の伝統・文化を伝えるために

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古民家の情報誌「ジャパトラ」は、全国各地の古民家再生協会が窓口として配布しています。
未来の子供たちへ日本の伝統・文化を伝えるために❗
とても楽しみな情報誌です。福田工務店でも手に入れることが出来ます。お気軽にお声かけください。

大工職人を束ねる棟梁は

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大工職人を活かすも殺すも棟梁次第です。棟梁にも個人差があり、上手くまとめて職人を使えれば良い仕事に繋がります。まとめることができなければ、住まい造りにも影響が出てきます。職人として人としてそして管理者として多くが求められる「大工棟梁」は、苦労すること然別、お客様が満足していただける住まいを造り上げたときの喜びは、何物にも代えがたいコトとして、生涯に渡って受け継がれていきます。棟梁を育てることは職人としての最高の地位を育てることに繋がり、そこに学ぶ職人を育てることにも繋がっていく、大切なコトなのです。
福田工務店でも三代以上前から、職人を育てながらお客様が満足していただける、生涯に渡って引き継いで行けるような、家造りをしています。
※〰〰「番匠師」とは、昔の大工棟梁のことです。

ガラスコーティングで木造建築物を保護

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最近よく耳にするのが、文化財へのイタズラや落書きです。人として甚だ情けない限りです。そのような輩が居なくならない限り、無くならないでしょうね。そこで、伝統的な木造の建物を保護するために、一つの方法として液体ガラスを紹介しましょう。
木材の表面にガラスコーティングすることで、表面硬度が向上し、磨耗防止・変色防止で美観維持(汚れや落書きが除去しやすい)・木材の調湿作用は維持したまま水や化学薬品等の浸透を防ぎ、火にも強く人にも安全なので、公共的な建物や文化財の建物に適した方法のようです。
また、木材そのものの色合いを保護するため、新しい色合いが長期に渡って維持できることも特徴だということです。