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カテゴリー別アーカイブ: 日記

自然と二か国語を理解

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赤ちゃんの時からの接し方で、二か国語の言葉を理解するようです。昨年、娘がドイツ人と結婚し孫が誕生しました。子育ての中で、母親は日本語で父親はドイツ語で子供と接しています。そのため、孫は二か国語が理解しているようで驚きです。赤ちゃんって凄いです。
#ドイツ語、#日本語、#二か国語、#赤ちゃん、#すりこみ、#理解、#福田工務店

サボテンの花

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我が家のサボテンが、3週間前に数個の花が咲いたのですが、改めて今では二十数個もの花が咲き始めました。朝方花びらが開くのですが、一度開くと夕方には落ちてしまいます。しかしながら、どこまで伸びるのか楽しみでもあります。
#サボテン、#サボテンの花、#咲き乱れ、#福田工務店

歴史を大切にするコトの重要性

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儒学者「楠本端山」の生家が佐世保市針尾にあります。長崎県史跡に指定されているものの、外部はどうにか維持されていたのですが、内部は畳までもが白蟻被害を受けているとの事で見学することができず、メンテナンスが行き届いていないようでした。
このような文化的価値があるある古民家を後世へ残すためにも、しっかりとしたメンテナンスをしなければなりません。行政の有りようが問われるでしょう。歴史を大切にしなければ未来などあり得ません。守り引き継ぐことが、未来の子供たちのためにもなるコトを今一度考えてほしいですね。
#古民家、#文化財、#メンテナンス、#継承、#未来、#子供たち、#守り、#行政、#福田工務店

感謝を込めて

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毎月欠かさずお墓掃除。一日は墓シバを取り替えるため墓掃除をしていますが、今月は雨だったため二日遅れでした。我が家を筆頭に他七軒の先祖の方々が眠っておられます。ここに来ると、私が幼少の頃それぞれの家のおじいさんやおばあさんから可愛がって頂いたことを思い出します。感謝の気持ちを込めて、掃除をしています。昔が懐かしい〰❗
#古民家、#先祖、#お墓、#掃除、#シバ、#感謝、#本家、#福田工務店

ジャパトラ9月号配布中

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古民家情報誌「ジャパトラ」9月号が全国各地で配布中です。
#古民家、#古民家再生協会、#情報誌、#ジャパトラ、福田工務店

若い職人たちが挑戦します

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平成の大工棟梁検定が今年も開催されます。職人として、人として、そして豊富な知識と経験を生かし、家造りのプロデューサーとして、なくてはならないプロフェッショナルを育てるために、知識を学ぶ座学と基本的な実技の講習・試験があります。職人足るもの棟梁をめざす心意気を持って挑戦してもらいたいですね。
全国各地で頑張っている若い職人たちが今年も参加することでしょう。
#古民家、#大工、#職人、#棟梁、#育成、#プロフェッショナル、#福田工務店

平成の大工棟梁検定が開催されます

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では棟梁と呼ばれる大工職人を束ね、家造りに携わる他の職人を指揮する総責任者が、今では少なくなってきています。家のことは棟梁に聞けば全てが解るのですが、今の家作りは、設計士や現場監督が取り仕切っています。しかしながら、木造に関しては全てを理解しているとは言い難い人もいることは事実なのです。伝統的な日本の家造りを理解して初めて木造を語れるのです。
そんな大工の棟梁を育てることが大切です。そのためにも、平成の大工棟梁検定が実施されます。大工として頑張っている職人さんが、将来棟梁となるための意識を高めるためにも、この大工棟梁検定に挑戦してもらいたいと思います。今年は、全国各地16会場で開催され、第1回目が9月8日に近畿職業能力開発大学校で開催されます。詳しくは、最寄りの古民家再生協会にお尋ねください。
または、平成の大工棟梁検定推進企業なので福田工務店でも大丈夫ですよ。
#古民家、#古民家再生協会、#大工、#職人、#棟梁、#育成、福田工務店

古民家フォト甲子園最終日

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いよいよ夏休みも終わりですね。酷暑続きで小学校ではプール使用が禁止された所もあるようでした。子供たちも家の中で遊ぶしかない状況に困惑していたのではないかと思います。
そこで、最後の挑戦をしてみませんか。
古民家を題材にした写生・写真コンテスト「第7回古民家フォト甲子園」が最終日を迎えました。携帯でパチリ❗

これこそが匠な技

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大工職人でなければ出来ない技があります。それは「光つけ」。
古民家では礎石の上に柱が建てられるのですが、礎石は、丸かったり凸凹だったり様々な石なのでその石の形に合わせて柱を加工します。また、丸桁に柱を組み合わせるときにも「光つけ」という加工方法で組んでいきます。とても繊細な作業となります。これこそが「匠」と言えます。
#古民家、#礎石、#丸桁、#光つけ、#大工職人、#技、#匠、#福田工務店

差し敷居と上り框と式台

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古民家の玄関を入ると、式台があり差し敷居や上り框があって、そこから室内へ上がっていきます。古民家では、その長い間住んでいる人がいろいろな改修を施しています。差し敷居には建具が建てられているのですが、この古民家では差し敷居を再活用して上り框として利用していました。今回の改修で板張りを張り替えるため、物入れはそのままに框の改修や框に取り付けてある式台の取り替えも行います。ちょっぴり大変な施工です。
#古民家、#上り框、#差し敷居、#式台、#大工職人、#福田工務店