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カテゴリー別アーカイブ: 日記

中古物件も新築と同じように

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中古物件を購入してリフォームをするために、金融機関から融資を受ける場合にも、フラット35の融資の手続きやローン減税の手続きやリフォーム瑕疵保険保険の申請等、着工までに多くの手続きをしなければなりません。
お客さまのためが満足していただける住まいを提供するために❗
#新築、#中古物件、#金融機関、#融資、#手続き、#リフォーム瑕疵保険、#福田工務店

昔のまま

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昔のまま残されている通りは、当時を忍ばせる景色がそこにはあります。今は迂回路が整備され人通りは疎らですが、観光目的の人々が心の癒しを求めて訪れています。日本的な風情を未来へ引き継ぐ責任があることは間違いありませんね。
#日本的、#風情、#景色、#継承、#責任、#福田工務店

大変な時期です

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ロータリークラブの例会に出席しました。先週は、大工棟梁検定に参加していたため欠席でした。しかし、来週も再来週も私抜きで始まらない別件で残念ながら欠席です。この時期は、お寺関係や古民家再生協会関係の行事が目白押しで、仕事に影響がないようすることが大変な時期でもあります。
#ロータリークラブ、#例会、#古民家再生協会、#お寺、#仕事、#福田工務店

拘りを持った大工さん

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スタッフが中古物件の購入を決め、再度現場現場見学にいってみると、売り主の家族の方が空き家管理のために現場にいらっしゃって居て、いろいろなお話を聞くことができたそうです。
築45年の家を造った大工さんは、良い大工さんで丁寧な仕事をしていただいたそうです。
改めて、図面作成のため現場に行き寸法取りをしてみると、当時の大工さんの技術を垣間見ることができました。寸法はメートルでなく尺を用いて造られていました。正に、伝統構法の寸法取りと同じでした。今ではほとんど採用しないのですが、大工さんによっては頑なに尺でないと感覚が読めないという事で、尺で造っていたようです。当時は、そんな大工さんが多くいましたが、今では、尺に拘る大工は少なくなってしまいました。
#古民家、#伝統構法、#尺、#メートル法、#寸法取り、#拘り、#大工さん、#福田工務店

子供たちにやさしい教室

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十数年前に設計監理をした母校の多目的教室のある棟は、室内に地元の木材を利用した、子供たちにとって健康的でやさしい環境空間を施しました。今では、子供たちも気持ちいい教室で学んでいるようです。今年も、学習発表会で使用され、久しぶりに教室対面することができました。やっぱり木は良いですね❗
#小学校、#木、#やさしい、#環境、#空間、#教室、#福田工務店

月例会と更新講習

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全国古民家再生協会長崎第一支部の11月度例会でした。今月は、古民家鑑定士の更新講習の月で、共に情報交換ができ良い例会となりました。
#古民家、#古民家鑑定士、#支部、#例会、#情報交換、#福田工務店

現場の安全・安心のために

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労働安全推進大会において、功労賞を受賞しました。先月、突然の申し入れで驚きましたが、素直に喜びありがたく頂戴させて頂くこととしました。改めて、安全に作業が出来る環境を整えるコトに努めなければと思っているところです。
#現場、#労働、#安全、#指導、#福田工務店

空き家対策に貢献出来るかな

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新築を検討している方や中古住宅を購入してリフォームを検討している方、それぞれの思いで家族が集える自分達の居場所を見つけようとしている人たちが多くいます。
日本の住宅事情では空き家が多く存在して問題となっています。流通の割合が世界的に見ても日本は新築が90%と中古住宅が10%ですが、欧米では新築が10~20%、中古物件が80~90%と真逆です。特にヨーロッパで古い町並みが多く存在しているのは、中古物件の評価が高くリフォームを繰り返しながら、大切にしているからなのです。日本も戦前はそうでした。勿体ない精神を復活させなければなりませんね。
弊社スタッフも、持ち家が欲しいという事で、中古物件探しの手伝いをしました。築45年でしたが、しっかりとした平屋造りがあり、早速購入を前提に検討に入ったようです。空き家対策にも貢献することが出来るでしょうね。
#新築、#中古物件、#持ち家、#空き家、#リフォーム、#福田工務店

ハンドプレカットで家を造るというコト

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「ハンドプレカットで家を造る」ということは、大工職人が技術を駆使して一つ一つ材料の選定して墨付けをして丁寧な加工をします。そのため、手間がかかるのですが、その分しっかりとした軸組となり100年200年と維持が可能な建物となります。今、巷で常識とされている工場生産のプレカットとは、全く比べ物になりません。今の常識が正解と思うと、大変な間違いを貰うことにも繋がります。要注意です。
ハンドプレカットをするためには、大工職人が必要となります。しかしながら今の住宅事情では墨付けを出来る職人が激減しているのです。そのため職人を育て大工棟梁を育てることもしなければ、木造建築の未来はありません。そんな中、大工棟梁になりたいと強い意思を持った若い大工職人が学び挑戦しようとしています。私も含め、現在、大工棟梁として活躍している全国の仲間が育成事業に参加して、伝統的日本建築を未来へ引き継ぐために頑張っているところです。
#古民家、#伝統的建築、#大工棟梁、#大工職人、#育成、#ハンドプレカット、#墨付け、#福田工務店

平成の大工棟梁検定in岡山

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岡山職業能力開発促進センターにて平成の大工棟梁検定が開催されました。今回は11名の参加で、女性の大工さんも奮闘されました。未来の大工棟梁となるためのステップアップの意味でも、良い学びになったことでしょう。主任検定員という立場ですが皆さんの一生懸命な姿に刺激を受け、良い大工職人を育てていかなければと思いを新たにしました。
#古民家、#古民家再生、#古民家活用、#大工棟梁、#大工職人、#検定、#育成、#福田工務店