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カテゴリー別アーカイブ: 日記

自治体との協定

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雲仙市と聞けば、温泉というイメージが強いかと思います。もちろん雲仙や小浜の温泉地で有名ですが、佐賀の鍋島藩の飛び地がありお殿様のお屋敷がある伝建地区もあり、周辺にも多くの古民家が点在する環境豊かな地域でもある所です。現在平戸市との協議を進めている状況下ではありますが、長崎県として遅れを取らないように一点集中ではコトが進まない為、雲仙市との協議に入ることになりました。ヤル気度満点の自治体と協定を組みます。
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鐘楼仮移設

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鐘楼移設三日目。クレーンで吊り上げる作業の前に、梵鐘を本体から取り外すため、ジャッキアップします。その後に、本体の桁を受け材で受け吊り上げるのですが、柱が抜け落ちないように、受け材下で柱を縛り上げ、時間をかけてゆっくりと慎重に吊り上げるのです。仮置きが終わるとホッとします。
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鐘楼

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寺院敷地の駐車場の中央付近に鎮座する「鐘楼」。今でこそ回りが駐車場となっているのですが、その昔は、車など無く人々は歩いてお参りしていたのでしょうが、今では車社会となり駐車場なしでは成り立たないため、致し方ないのでしょう。そのため、「鐘楼」を移設することとなりました。移設するに当たって本来ならば、痛んできている屋根の改修も必要なのでしょうが、予算を抑えるため、敷地内にある既存石も使い現状のまま移設することになったのです。とはいえ、若干、傾きもあるため復旧修正は必要となります。
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母の日

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母の日には

小屋組

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屋根を支える小屋組は、大きな梁や小さな梁等を複雑に組むことで、地震などの揺れに大きな役目を持っています。最近では、その他に見せるための小屋組の役目もあります。
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隅木

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家の造りに「切り妻」「寄せ棟」「入母屋」があります。寄せ棟と入母屋の屋根は、家の全ての側面に軒先がある造りです。そのため、家の四隅には隅木があり、屋根の流れの方向を変えているのです。隅木の末端は風雨に晒され腐れやすくなります。防腐の役割をするのが、隅木の鼻隠しです。一般的に多く見られるのは銅板が取り付けられています。一部の地域で施されているのだろうと思われる、大変珍しい防腐処置がしてありました。隅木が濡れないように瓦が取り付けてあるのです。大工棟梁に聞くと、隅木の瓦は特注品で一つ一つを手作りで造られているということでした。
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格天井

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寺社仏閣に多くある「格天井」ですが、住宅にもあります。古民家では、高級な洋風の部屋などで見られましたが、今では、和風の高級な天井として造られます。しかしながら和の住まいが少なくなってきているため、あまり見かけなくなりました。格天井を見ると、大工棟梁の想いと意気込みが感じ取られます。
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鐘楼の移設

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知り合いのお寺様から鐘楼移設が可能か相談があり、これまで何度か打合せをさせていただきました。とりあえずの仮移設だったのですが、本格的に移設するまでには数十年先となりそうなので、しっかりとした移設で実行することになりました。そのため、屋根瓦が劣化しているので屋根の葺き替えと、下地の補修、柱の動きを緩衝させるための横架材の取替等をすることで、更なる維持存続が可能となります。
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コロナウィルス感染予防

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コロナウィルスの感染予防で、これから益々盛んに取り組まれるであろうWEB会議。私たち古民家再生協会でも、様々な講習会や月例会等で行っていきます。
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安心リフォーム

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住まいを長持ちさせ、尚且つ住みやすくするためには、住む方の年齢、性別、家族環境等々様々な条件によって、快適な住まいとするためにその都度替わって行きます。若い世代に家を建てると年を重ねていくと、住み辛くなったりするのは当たり前で、そこにはリフォームが必要となります。リフォームは誰でも出来ると思っているでしょうが、それは間違いです。責任施工が前提としてある以上、公式に認められた施工業者にお願いするのが間違いありません。その施工業者には、国が認めたマークが与えられます。このマークがある業者だからこそ安心です。