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カテゴリー別アーカイブ: 日記

木造耐震改修で屋根瓦の葺き替え

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福田工務店では、木造耐震改修での別の物件があり、屋根瓦の葺き替えをすることになりました。セメント瓦を剥ぎ取ると、瓦の桟木がベニヤだったので、40年ほど経過しているため桟木がボロボロで、尚且つ瓦を桟木に釘止めしなくてはならないのに、瓦一枚も釘が打ってない状態でした。当時の施工業者の無謀ぶりに愕然とします。当時は、大工棟梁がいない業者や無知な大工(大九・大八・大七)らしき者等も出始めた頃の時代なので、このような適当な住まい作りをしてきた結果なのかもしれません。勿論、家主さんもビックリです。

木造耐震改修のため外壁に耐力壁を作ります

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福田工務店で施工している木造耐震改修の続きです。耐震補強のための耐力壁用の合板を張って検査に合格すると、防湿防水シートを張り外壁材は縦張りのためを桟木を横に流し打ちつけ、外壁材を張っていくのです。

木造耐震改修をしています

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福田工務店では今、木造耐震改修をしています。先ずは、柱・土台・桁に金物を取り付け、合板の継ぎ手の木材の検査を受けて、合板を張っていきます。合板が張り終われば釘の間隔等の検査です。これらの検査が終われば、通常の外壁の下地に取りかかれるのです。木造耐震改修の補助を受けるための大切な工程となります。

太子講は若い職人にとって学ぶチャンス

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今日は、大工職人にとって大切な「太子講」でした。福田工務店でも勿論取り組んでいます。法要を営んだ後は楽しみの懇親会です。懇親会では、木材に墨付け時するときの材料の取り方の注意することや、聖徳太子が持ち込んだと言われる曲尺(さしがね)の使い方見方等に話が盛上り、若い人にとってはとても勉強になったことでしょう。

太子講

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「太子講」
大工職人が神と敬う「聖徳太子」をお祀りする職人にとってはとても大切な行事です。
昔は、全国各地のそれぞれの地域の何処でも執り行われていましたが、今では全国的に職人が少なくなってきていることも含め、棟梁が少なくなってきているため、「太子講」を執り行う地域も少なくなってきました。
私の地域では、1月22日に近隣町でそれぞれ開催しています。
福田工務店は、先祖代々、大工棟梁として当たり前のように太子講に参加、そして時には、代表者として取り組んできました。

新商品の展示会は勉強にもなりますが⁉

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新年を迎えると、建築業界では展示会が各地で開催されます。住宅関連メーカーや住宅機器メーカー等、いろいろな住宅に関係する資材が展示されています。新しい商品などもあるので、勉強になります。しかしながら、今の住宅に使われている新建材は短命で長く使えない(部材が無くなる)ので、あまり良いとは思えません。洋風住宅に盛んに使われていますけど❗
コストで家作りをするか、良い家造りをするかで決まりますね。
福田工務店では、業者が言わないであろう本当のコトを、お客様にお客様にお話をさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。お待ちしています。

古民家鑑定士を受講しませんか

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福田工務店では、子供たちのためにも日本の文化的価値がある古民家を残す活動に参加しています。
古民家鑑定士は古民家の現状を調査する古民家鑑定の実施者であり、解体するか再生するか判断に迷っているお客様に古民家の文化的価値、長期耐用可能な循環型建築物としての価値を説明し、古民家をできるだけ残せるように提案する責務があります。
古民家に使われる骨組み、木材は経年変化により強度を増す優れた資材であり、日本の気候風土にあった建築工法は省エネルギーで暮らすことができ、まだ長期間使用できる工法と間取りなどの考え方は地球環境の保全にも繋がっていく事を、消費者に伝えていく必要があります。そのためにも、多くの古民家鑑定士を育成していかなければなりません。毎月、講習と認定試験を開催していますので、都合が良い日を選んで受講することができます。誰でも挑戦することができますのでお気軽にお問い合わせください。

木材のAD材とKD材とは

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最近の住宅で使われている木材は、その多くがKD材(強制乾燥材)が使われています。強制乾燥材は、高温で燻製された木材と思っていただければ良いでしょう。乾燥させられた時点で木材の強度は成長が止まります。その後急速に強度が低下していくのですが、強制乾燥しているため、木材の性質でもある収縮が無くなります。その為、木材表面のひび割れもしなくなります。施工業者にとってはとてもありがたい木材なのです。ところが、木材の寿命は短命で木材の粘りが無くなっているため、良いことはありません。
それに反して、古民家でも使われ、昔から使われている自然乾燥材のことをAD材と言います。自然乾燥材は、伐採されてから100年~150年かけて木材の強度が増していきます。その後、800年~1000年かけて強度が低下していくのです。勿論、自然乾燥材は表面のひび割れもするでしょう。全く問題ありません。古民家が現代まで存続できている理由の一つでもあるのです。
強制乾燥材で新築するよりも、今、解体されている木材を使って建てるほうが、長く住むことが出来ると言っても過言ではありません。福田工務店では、自然乾燥材を使い大工職人による墨付け加工で家造りををします。安心してお任せください。
写真の左の木材は強制乾燥材(死材)です。右の木材は自然乾燥材(生材)です。一世一代の住まいは、生きた木材を使って建てたいですね。

未来の大工❔・・・

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旧事務所は家庭用の倉庫として利用しているのですが、孫たちの遊び場でもあります。いろいろな物があるため想像を掻き立てられるようです。未来の大工❔・・・。そんな思いにもさせられます。福田工務店としては楽しみです。

木造耐震改修が着々と進んでいます

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福田工務店では木造耐震改修をしています。外壁を撤去すると間柱がない土壁でした。役所の担当者と相談しながら施工しています。
土台も取り替え、柱と土台・桁との金物を取り付けます。耐力壁は間柱がない場合の方法で張ることにしました。施工方法は若干予定と違いますが、しっかりと耐震改修をしていきます。