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カテゴリー別アーカイブ: 日記

古民家のリフォームが前進します

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古民家のリフォームの依頼でお邪魔しました。以前から奥さまがどうにかしたい旨のお話があったのですが、ご主人がなかなか前向きにならず前進できないでいたのですが、思いきって伺ってお話しすると、率先して改修の思いを打ち明けられ、奥さまは大喜び。私も、その思いを大切にするためにも、大至急図面の製作をして提案させていただきました。近日中に見積りの提出し契約までしっかりと対応させて頂いきたいと思います。
#古民家、#リフォーム、#前進、#前向き、#図面、#見積り、#福田工務店

古民家の価値

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古民家に住んでいる多くの人は、維持することの大変さを語られます。そこには、大きければ大きいほどメンテナンスの大変さがあります。リフォームにしても、再生にしても費用は新築並みです。しかしながら新しい住宅よりも構造的にはしっかりとしていたり、日本の伝統文化としても費用をかけて行う価値があります。未来へ引き継いでいくために頑張ってほしいですね。
#古民家、#価値、#再生、#リフォーム、#未来、日本の伝統的文化、#引き継ぐ、#福田工務店

雨樋の点検は忘れずに

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雨樋の上合(集水器)に木の葉が詰まってませんか?
屋根に降った雨が流れなくなり、家に影響を及ぼします。本格的に雨が降る前に点検しましょう。一寸した気遣いが家を長持ちさせます。
#雨樋、#木の葉、#点検、#影響、#梅雨、#本格的、#福田工務店

旧商店街を残したい

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地方では、元々地域の生活の一部だった商店街が、今ではシャッターが閉められひっそりと面影だけが残っています。そこには、古民家が建ち並び、どことなく心休める風情を醸し出しています。
これらの古民家を活用することで、地域の活性化に活かすことができるよう、全国古民家再生協会は各地域で活動しています。
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永代に渡って

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全ての人は、先祖代々遡って一人として欠けていたならば今の自分は存在しません。今の自分があるのは永遠と受け継がれてきた賜物なのです。これまでの先祖に感謝と、永代に渡って引き継がれていくこれからに、感謝するために永代経法要があります。
他宗教とは全く意味合いが異なるのです。
人は、感謝を忘れるようではいけませんよね❗
浄土真宗本願寺派のお寺では、今の時期に執り行っていますので、お気軽にお参りください。

古民家を残すコトにも、関係が深いと思います。

#古民家、#先祖、#代々、#感謝、#永代経、#法要、#浄土真宗本願寺派、#正福寺、#福田工務店

古民家が良い

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古民家に対する思いは人それぞれです。古くて使い辛い・冬になると隙間風で寒い・外観が現代的でない・和室ばかりで不便・・・など。いろいろと悪いことばかり聞きます。
古民家の良いところが見えていないようです。古民家は地震に対して免震的で強く、使われている木材は新材よりも強度があります。現代住宅は強制乾燥材で作られているため、強度がなく長く維持させることが出来ません。古民家は自然乾燥材で造られていてるため、現代まで存続出来ているのです。また、建物のメンテナンスが容易で、人にとっても環境的にも優しい家なのです。
古民家は、再生・リフォーム・移築をすることで、現代的な住まいへ変化させ、百年の古民家を更に百年存続させることが可能です。未来の子供達のためにも、日本の伝統的文化として古民家を残す必要があります。
#古民家、#免震的、#伝統、#存続、#文化、#子供たち、#家、#福田工務店

建物の越境が

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昔は何でもなかったことが、今では問題となることが多くなってきています。地方に良く見られる建物の越境です。
建てられた当時は、隣が身内だったり、仲が良いお隣さんだったのでしょう。月日が過ぎると共に人と人との繋がりが希薄になり、ケジメと言う意味でも境界を主張します。当たり前のコトではあるのですが。
その為に屋根が越境していれば、カットしなければなりません。それで一先ずはお隣さんとの問題は解決します。
近日中に、福田工務店で屋根のカット修繕します。
#古民家 #越境 #お隣さん #建物 #お付き合い #希薄 #当たり前 #福田工務店

熊本・大分地震から二年の月日が

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古民家情報誌「ジャパトラ」6月号が入荷しました。今回の内容の中に気になった記事がありました。熊本・大分地震から二年の月日がたった中で、耐震診断による古民家再生の歩みが掲載されています。現在の建築基準法の想定を越えた震災による在来の建物の倒壊、二度の揺れでも倒壊しなかった伝統構法(古民家)の家。そして、震災復興のための古民家無償耐震診断。また、震災を乗り越えた古民家の施設のお話など、古民家の再生・活用について意義が語られています。
#古民家、#再生、#地震、#復興、#在来工法、#伝統構法、#倒壊、#ジャパトラ

九州沖縄地区会員大会が開催されました

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全国古民家再生協会九州沖縄地区会員大会が、鹿児島の仙巌園で開催されました。
九州各県から多くの会員が集い、事務局次長による全国古民家再生協会の活動方針を初め、加治木島津家13代当主による講和と薩摩琵琶演奏、また、仙巌園学芸員による西郷どんの裏話の講演等、興味溢れる大会となりました。
#古民家、#古民家再生協会、#九州沖縄地区会員大会、#鹿児島、#仙巌園

人としてのモラルって何

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住まいを新築・改築・増築・リフォームする場合、見積りが大切なことは誰でも知っています。しかしながら、その大変さを知らない人が多いようです。適当な業者は適当な見積りでスタートします。一度見積もりをすることで食いついたら離さないのが一般的な住宅会社です。あれよあれよと、安く思えた住まい作りが高くついたと良く聞きます。
しかしながら、地場で住まい造りをしている大工棟梁や工務店は、最初からしっかりと打合せをしながら、現場調査に始まり図面を起こしそして、適材適所でお客様のニーズに答える見積りをします。見えないところにどんな材料を使うか、これで良いのか、お客様が満足していただけるか。いろいろ考え緻密な図面と積算をします。その見積りを叩き台として、綿密な打合せをすることで契約までの作業していくのです。
ところが、しっかりと打合せをし見積りを提示したにも関わらず、いつの間にか、その見積りを元に他の業者に安く工事を受けさせる、人としてやってはいけないコトを平気で行う施主がいるのです。だからと言って、抗議することが出来ないのが地場で生き残る者の定めなのでしょうね。誠心誠意に対応させて頂いたコトを踏みにじる行為に悲しくなります。一言の断りがあれば救われるのですが❗情けないですよね。
残念と言いようがありません。(>_<)
(✳ 写真とは関係ありません。)
#古民家、#リフォーム、#見積り、#打合せ、#図面、現場調査、#モラル