オフィシャルブログ

カテゴリー別アーカイブ: 日記

熊本・大分地震から二年の月日が

_20180530_174923.JPG _20180530_174801.JPG _20180530_174715.JPG

古民家情報誌「ジャパトラ」6月号が入荷しました。今回の内容の中に気になった記事がありました。熊本・大分地震から二年の月日がたった中で、耐震診断による古民家再生の歩みが掲載されています。現在の建築基準法の想定を越えた震災による在来の建物の倒壊、二度の揺れでも倒壊しなかった伝統構法(古民家)の家。そして、震災復興のための古民家無償耐震診断。また、震災を乗り越えた古民家の施設のお話など、古民家の再生・活用について意義が語られています。
#古民家、#再生、#地震、#復興、#在来工法、#伝統構法、#倒壊、#ジャパトラ

九州沖縄地区会員大会が開催されました

DSC_6655.JPG FB_IMG_1527601520797.jpg DSC_6656.JPG DSC_6659.JPG

全国古民家再生協会九州沖縄地区会員大会が、鹿児島の仙巌園で開催されました。
九州各県から多くの会員が集い、事務局次長による全国古民家再生協会の活動方針を初め、加治木島津家13代当主による講和と薩摩琵琶演奏、また、仙巌園学芸員による西郷どんの裏話の講演等、興味溢れる大会となりました。
#古民家、#古民家再生協会、#九州沖縄地区会員大会、#鹿児島、#仙巌園

人としてのモラルって何

DSC_6329.JPG

住まいを新築・改築・増築・リフォームする場合、見積りが大切なことは誰でも知っています。しかしながら、その大変さを知らない人が多いようです。適当な業者は適当な見積りでスタートします。一度見積もりをすることで食いついたら離さないのが一般的な住宅会社です。あれよあれよと、安く思えた住まい作りが高くついたと良く聞きます。
しかしながら、地場で住まい造りをしている大工棟梁や工務店は、最初からしっかりと打合せをしながら、現場調査に始まり図面を起こしそして、適材適所でお客様のニーズに答える見積りをします。見えないところにどんな材料を使うか、これで良いのか、お客様が満足していただけるか。いろいろ考え緻密な図面と積算をします。その見積りを叩き台として、綿密な打合せをすることで契約までの作業していくのです。
ところが、しっかりと打合せをし見積りを提示したにも関わらず、いつの間にか、その見積りを元に他の業者に安く工事を受けさせる、人としてやってはいけないコトを平気で行う施主がいるのです。だからと言って、抗議することが出来ないのが地場で生き残る者の定めなのでしょうね。誠心誠意に対応させて頂いたコトを踏みにじる行為に悲しくなります。一言の断りがあれば救われるのですが❗情けないですよね。
残念と言いようがありません。(>_<)
(✳ 写真とは関係ありません。)
#古民家、#リフォーム、#見積り、#打合せ、#図面、現場調査、#モラル

逆さ紅葉が楽しめます

DSC_6643.JPG

山梨県の「逆さ富士」は有名ですが、長崎県にも「逆さ紅葉」で有名なところがあります。
県北に位置する佐世保市江迎町の寿福寺の和室から望めます。春は春緑、秋は紅葉がその美しさを楽しむことが出来るのです。
#逆さ富士、#逆さ紅葉、#春緑、#紅葉、#佐世保市

柱の一部を取り替える

DSC_6640.JPG DSC_2729_2.JPG

古民家は、自然石の上に柱を建て構造材を組み上げて造る伝統構法で建てられています。その為、表しになっている柱の根腐れ等が生じた場合は、痛んだ部分だけを取り替えることができます。古民家でもなくとも、現代の住まい造りの中で、門などでも同じような造りのため、取り替えが出来ます。
取り替える方法としては、職人ならではの精細な技術でなければ不可能です。一般的に多い方法が「金輪継ぎ」と言う方法です。この方法は、元の柱と新しい柱がガッチリと組み合うことが出来るので最適な工法なのです。
福田工務店では得意分野とするところです。
#古民家、#住まい、#柱、#取り替え、#伝統構法、#金輪継ぎ

検索してみてください

_20180523_162425.JPG

さて、何でしょうか・・・❔
お気軽に検索してみてください。
是非とも、お子さまに進めて頂ければと思います。きっと勉強にもなりますよ。

がんばれ❗我が家のアイドル

DSC_6628.JPG

我が家のアイドル「ツバメ」の子育てが上手くいかなかったのか、ヒナが全て短い命で終えることになってしまいました。とても残念です。( ; ゜Д゜)
しかしながら、逞しいもので再び巣作りをし初めました。今度こそは頑張ってほしいですね。

子供たちだけが参加できる

9c92a3c9899ccb581e0954449f320b36-214x300_2.jpg

古民家フォト甲子園が開催中です。子供たちが気軽に参加できるコンテストです。日本の伝統的文化でもある古民家に少しでも目を向けてもらうことで、大人達も住まいについて今一度考えることにも繋がります。日本の住まいを古民家を通して学ぶ機会でもあるのです。

商工会総会に

DSC_6638.JPG DSC_6637.JPG

4月から5月にかけて各団体の総会が開催されました。今年も二桁に近い総会に出席し、最後が町の商工会総会でした。来賓として町長、議長を初め、県振興局の担当者や県議会議員・国会議員秘書等の方々の出席で執り行われました。県内でも、数少ない町単独で執行している行政の中、30年後の人工減少が県内で2番目に少ない町として、期待度が大きい町づくりを担う商工会が益々盛り上がって行くよう、町の発展を願い商工業支援を強力に支援してし、縫合的な地域づくりに貢献することが採択されました。

中古住宅の売買時に必要な資格

_20180521_070330.JPG

中古住宅の売買時に必要となるのが、売買物件の建物の調査です。「既存住宅状況調査技術者」の資格を保持している建築士が調査をします。この調査に関しては、現代の住宅である在来工法の建築物しか取り扱いが出来ません。古民家である礎石造りの伝統構法の建築物は、更に「伝統構法による木造建築物状況調査技術者」の資格を持っていなければ、調査が出来ないのです。
その為には、「既存住宅状況調査技術者」を持っている建築士が「伝統構法による木造建築物状況調査技術者」の講習と試験を受ける必要があります。
その資格を取るための講習会が全国各地で開催されています。
詳しくは下記アドレスまで

http://www.g-cpc.org/mokuzouinspection

#古民家、#伝統構法、#在来工法、#中古住宅、# 売買、#資格