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柱の一部を取り替える

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古民家は、自然石の上に柱を建て構造材を組み上げて造る伝統構法で建てられています。その為、表しになっている柱の根腐れ等が生じた場合は、痛んだ部分だけを取り替えることができます。古民家でもなくとも、現代の住まい造りの中で、門などでも同じような造りのため、取り替えが出来ます。
取り替える方法としては、職人ならではの精細な技術でなければ不可能です。一般的に多い方法が「金輪継ぎ」と言う方法です。この方法は、元の柱と新しい柱がガッチリと組み合うことが出来るので最適な工法なのです。
福田工務店では得意分野とするところです。
#古民家、#住まい、#柱、#取り替え、#伝統構法、#金輪継ぎ